Sword of Kas
力を約束しながらも、暗黒神ベインへの永遠の隷属をもたらす刃。
「カースの剣」は伝説的な呪われた遺物であり、フォーガトン・レルムで最も恐れられる武器の一つである。古代ネザリルの魔術師カーススによって鍛えられ、後に彼の弟子でありライバルでもあったリッチのサザム・タムが手に入れ、最終的には邪神ベインの所有物となった。この剣は、持ち主を血に飢えた狂乱に駆り立て、やがて「カース」として知られる無心のアンデッドの僕に変えてしまうことで悪名高い。
- Type
- Cursed Magic Weapon
- Original Creator
- Karsus (Netherese)
- Notable Owners
- Bane, Karsus's Apprentice (later Kas), Various Wielders
- Nature
- Sentient, Evil, Undead-corrupting
- Associated Deity
- Bane (The Dark Sun)
- Status
- Active/Seeking a new host
Lore & Background
フォーガトン・レルムの年表において、この剣は数多くの紛争の中心的なプロットポイントとなり、善と悪の勢力間の戦争の触媒として機能してきた。その歴史は、特にベインの神官団の影響を受けた帝国の興亡と絡み合っている。伝説は、いかに強力な戦士であっても、一度カースの剣を抜けば、その運命は決まっていると警告する。彼らはやがて倒そうとした怪物そのものとなり、暗黒の太陽のための永遠のチャンピオンとして仕えることになるのだ。
In Their Own Story
雨が砦の崩れかけた胸壁を打ちつけ、エララのブーツの周りに溜まった血と混ざり合った。彼女はカースの剣の柄を握りしめ、その黒い鋼は低く飢えた振動を発し、骨の髄まで響いているようだった。「あと一撃だけ」と彼女は囁き、ベインの囁きが頭の中に満ちるにつれて目は虚ろになった。目の前の敵は倒れたが、エララは勝利を感じなかった。ただ、冷たく這うような麻痺が血管に広がるだけだった。彼女がもう一振りのために刃を掲げると、磨かれた鋼に映ったのは自分の顔ではなく、ギザギザの歯をむき出しにして笑う、虚ろな目のアンデッドの僕だった。
Reader's Guide
カースの剣は意思を持つ遺物であり、持ち主に計り知れない戦闘力を与え、しばしば筋力を強化しダメージへの耐性を付与する。しかし、これらの恩恵には大きな代償が伴う。剣は徐々に使用者の精神を蝕み、狂気へと駆り立て、最終的にベインのアンデッドの僕へと変えてしまう。メカニック的には、この剣は簡単には解けない呪いを課すことで機能する。持ち主がそれを保持している限り、強力な能力を得るが、精神の不安定性が増大する。最終的に、破壊されるか手放されない限り、使用者は自由意志を失い、ベインに仕えることを義務付けられた止められない力「カース」となる。歴史的に、この剣はフェイルーン全土で暗黒の勢力による征服の道具となってきた。その重要性は、英雄を悪役に変える能力にあり、抑制されない野心と邪悪な神々の堕落させる影響の危険性の象徴となっている。
Did You Know?
- カースの剣は元々、神々に挑戦しようとしたネザリルの大魔術師カーススによって鍛えられた。
- 剣の使い手はしばしば鮮明な幻覚を経験し、殺戮を促すベインの声を聞く。
- 一度「カース」に変えられると、元の使い手は前世の記憶を一切持たないアンデッドのクリーチャーとなる。
- この剣は、フォーガトン・レルムの歴史におけるいくつかの主要な紛争、特にベインの神官団が関与した戦争の中心となってきた。
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