The Orb of Dragonkind
古の大竜を無心の奴隷に貶める、絶対的支配の紫紺の球体。
オーブ・オブ・ドラゴンカインドは、古代ネザリル(あるいは最初のドラゴン自身)の炉で鍛えられ、ドラゴンの意思そのものを隷属させるために作られた、恐ろしい威厳と破滅的な結果をもたらす伝説のアーティファクトである。単なる遺物を超え、真のドラゴンの精神を歪め、その誇り高き魂を隷属へと屈させるか、狂気へと打ち砕く精神的な磁石として機能する。フェイルーンの歴史を通じて、その存在は暴君の台頭と王国の没落を刻み、空を支配しようと望む者たちにとって究極の戦利品となってきた。
- Type
- Legendary Artifact
- Primary Ability
- Dominate Dragons and Dragonkind
- Creator
- Netherese Archmages (attributed)
- Notable Wielders
- The Cult of the Dragon, Tiamat's Chosen
- Current Status
- Lost/Hidden in the Underdark or Returned to the Nine Hells
- Danger Level
- Catastrophic
Lore & Background
近年、このオーブは竜信仰の新時代を生み出すことに執着する組織、ドラゴン教団の聖杯となった。彼らの究極の野望は、アーティファクトの力を利用して天の壁を破り、ティアマト自身を召喚すること、あるいは隷属させた色竜の軍団を率いてフェイルーンを征服することである。オーブの影響力は非常に広範囲に及び、その存在そのものが導標として機能し、暗黒の神々の視線を引き寄せ、何マイルも離れた色竜の精神に幻の鎖が締め付けられる感覚を与える。伝承によれば、長期にわたる露出は、縛られた獣だけでなく、それを手にした人間をも腐敗させ、高貴な野心を竜の支配への唯一無二の貪欲へと歪めるという。
In Their Own Story
洞窟の空気は硫黄と古い血の金属的な匂いで濃くなった。高みでは、紅竜が旋回していた。その目は怒りではなく、恐ろしいほどの困惑に満ちていた。下方では、ローブをまとった人物が球体を掲げた。それは病的な紫色の光を放ち、風の轟音と水滴の音を飲み込むかのようだった。竜の雷鳴のような叫びは喉で途絶え、代わりに低く従順な悲鳴が漏れた。竜は降下し、爪で岩を削り、その巨大な頭を小さな人間に向けて垂れた。「立て」とその人物は命じた。その声は恐怖ではなく、絶対的な権威の陶酔的な高揚感から震えていた。獣は即座に従い、その古の精神は命令を待つ空虚な器と化した。
Reader's Guide
オーブ・オブ・ドラゴンカインドは、竜を服従させる究極の道具である。起動すると、範囲内のあらゆるドラゴンに、保持者の意志に完全に服従させる魔法のオーラを放つ。この効果は標準的な耐性を貫通し、最も誇り高く古い色竜でさえ忠実な僕に変える。単なる制御を超え、このアーティファクトは特定の竜種を召喚したり、その生来のブレス武器を壊滅的な攻撃に利用することもできる。オーブを扱うには鉄壁の精神力が必要である。アーティファクトは野心を糧とし、使用者の人間性を徐々に蝕み、竜種への執着に飲み込ませる。歴史的に、それは空の支配を求める教団や闇の魔術師たちの触媒となってきた。ゲーム用語では、これは恐ろしい代償を強いる強力な呪われたアイテムである。オーブを見つけることは、絶望した者か邪悪な者だけに許された探索である。深い金庫室、アンダーダークの奥地、あるいはその帰還を恐れる者たちに守られた場所に隠されており、竜の心理に関する深い知識と、その腐敗の囁きに抵抗する強さを持つ使い手を必要とする。そのような決意がなければ、使い手はオーブが最初に手に入れた奴隷となる危険を冒すことになる。
Did You Know?
- オーブはしばしばドラゴン教団と関連づけられ、彼らはティアマトの帰還を促進するために何世紀にもわたってそれを探し求めてきた。
- 一部の伝説では、オーブは元々ドラゴン自身によって作られたが、後にネザリルの魔術師たちに盗まれたと示唆している。
- アーティファクトの影響は、何マイルも離れた場所にいるドラゴンにも感知されることがあり、彼らに苦痛や狂気をもたらす。
- 様々な冒険の中で、オーブは粉砕され、再形成されており、その度に異なるレベルの力を持つ可能性がある。
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